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LIGHT ART CULTURE

ヨーロッパ各地の秋・冬の風物詩のひとつがライトアート・フェスティバルです。

本でもたくさんのイルミネーションが街を彩っていますが、それとは少し異なります。

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ヨーロッパ諸国にはライトアート=照明や映像を用いた ”光の芸術家” が数多く存在するという文化的な一面があります。彼らは照明、映像を通して自己表現や社会問題への主張の機会と捉え、作品を通して見る人々に訴えてきます。作品は街中に展開され、鑑賞者はあたかも美術館の中を巡るように作品に向き合います。作品を通じて感じ、考え、心象となって人々の心に残っていく。知的経験を主題とした作品を作る芸術家にとっても、光を用いた芸術は老若男女問わず、多くの方に理解されやすい芸術として取り組まれています。

私たちは光の芸術に興味を持つ人がたくさん生まれ、芸術家として生活していけるような文化を日本でも創造したいと考えています。

地域の発展やクライアントの目的を達成するためのツールとして、または芸術としてのライトアートの可能性を信じ、”日本のライトアート・カルチャー”を根付かせ、広めていくことを目標に活動を続けていきます。また、そこから北欧を中心としたライトアート・カルチャーとの交流を生み出し、より光の芸術が身近な存在になっていくことを願っています。

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